狐の噺
野洲市
大篠原自治会主催の
地区別懇談会が開催されました。
今回は、
落語を通じて人権を考えよう と案内され、
準備された約100席は埋まり、熱気のある中での会となりました。
私は、差別と区別を学ぶことをまくらで話したあと、落語に入り
一度あだをすると、七回騙して返すと言う落語を演じました。
正直、市議会議員等をさせていただいている時に
お世話になった方々のお顔を気にしながらの舞台でしたので、
強いプレッシャーを感じました。
トリの
笑福亭仁智さんが機関銃のように笑いをとっていただきましたので、
参加された方々が今夜の食卓で「面白かったなぁ」と
家族の方に話されておられると思います。家族との会話。
会長さんのねらい はそこにあるように感じました。
楽しい会話が思いやりを作るんでしょう。
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