2012年05月28日
拍子木
今も各地域によっては、年末に「火の用心」と声を掛けながら
チョンチョンと拍子木を叩くところが見受けられます。
私の自治会でも一旦は無くなった時期がありましたが、今は行われています。
この拍子木はいい音がするとともに
、いろいろと落語等で使い方によっては効果があるものです。
特に紫檀の拍子木は格別です。
道具というものは凝れば凝るほど欲しくなるもので、
銅鑼に引き続き購入することにしました。
ネタの中に「相撲場風景」と言う話がありますが、
まくらで使うのも面白いかもと思っています。
2012年05月23日
銅鑼(どら)
寄席を盛り上げるのに、上方落語は様々な楽器を使います。
大太鼓・締太鼓(しめだいこ)・当り鉦(あたりがね)・銅鑼(どら)
拍子木・笛・三味線等です。
当り鉦は、摺鉦(すりがね)と呼ばれるものですが、
「する」という言葉がよくない(お客さんが減ることなどを気にする)ので、
「する」を「あたり」にかえて、当り鉦というそうです。
居酒屋などで、「するめ」を「あたりめ」というのと同じなんです。
市民の皆さんから好評の「さらさら寄席」を更に充実させるため、
以前から銅鑼があればと思っていましたが、
なかなか高価なもので手ごろなものが見つかりませんでしたが、
先日、骨董市でやっと「銅鑼」を見つけました。
自宅に置いてますと、銅鑼がわからない家族から「朝の目覚まし道具か?」と笑われましたが、
説明をすると「いい音やなぁ」と言ってます。
もともと銅鑼は、元来、打楽器として使用されていた物で、
茶事の時中立して腰掛にいる客を向かえる合図にもちいる物なんです。
「茶道」に興味のある私にとって嬉しいところです。、
充実した落語会へ三味線・踊り・小唄など課題は、まだまだありますが、
会員の皆さんと楽しく歩んで行きます。
2012年05月18日
東門院寄席
好天に恵まれた本日、守山市内の東門院において、
プロ(露の眞・桂咲之輔)と
アマ(あっぷる亭オレンジ・笑交亭えくぼ)の
落語会が開催されました。
この寄席は多世代交流推進事業として
門前茶屋かたたやさんが主催されたものです。
私が子どもの頃は、8月12日・12月27日に「もりやまいち」が行われ、
多くの露天商が並び、中山道は人、人、人で溢れていたものです。
勿論、この東門院の境内も多くの人で賑やかな光景でした。
そんな思い出のあるところで落語会に呼んでいただき楽しく演じさせていただきました。
2012年05月16日
ユーチューブ
去る、5月11日に京都三条で開催しました「京さん寄席」を
後輩がユーチューブで発信。
聞いていなかったので、戸惑いましたが、
今は自分の画像を見て笑っています。
ダイジェスト版なので落語のストーリが理解されませんが、
雰囲気は伝わると思います。制作有難う。
後輩がユーチューブで発信。
聞いていなかったので、戸惑いましたが、
今は自分の画像を見て笑っています。
ダイジェスト版なので落語のストーリが理解されませんが、
雰囲気は伝わると思います。制作有難う。
2012年05月14日
中山道東門院寄席
中山道東門院寄席
5月18日(金曜日) 午後2時から
守山市内・東門院本堂にて
出演 あっぷる亭オレンジ ・ 笑交亭えくぼ
ゲスト 露の眞 ・ 桂咲之輔
木戸銭 1,000円 チケットは、かたたやさんで前売り発売中
近江落語会にも少しあります。
この寄席は守山市内の「門前茶屋かたたや」 さんが
多世代交流推進事業プロジェクトとして主催される寄席です。
どうぞお越し下さいませ。