2012年09月09日
立ち切れ線香
昨日は池田市において、「社会人落語日本一決定戦」があり、
様々な演目を観賞しましたが、演技時間が10分となっていたため、
さすがに大ネタは出てきません。
今日までの落語人生で最大の思い出は、「立ち切れ線香」を演じた学生時代

30分を超える大ネタで、しかも人情噺。
学生落語の大ブーム時代、京都文化芸術会館大ホールが満席の中、
仲間の理解を得てトリで演じさせていただきました(写真・21歳の時)
当時は今より痩せていましたから、明石家さんまさんに似てますね。(笑)

燭台を使い照明をおさえた効果もあり、
女子学生がハンカチで涙を拭きながら聞いてくれました。

今回の大会に出場し、「笑い」だけを求める落語だけでなく
得意とする人情噺を再度、挑戦したいと感じているところです。
ちなみに学生時代の芸名は「童亭捨丸」 でした。
2012年01月25日
みたらし団子
今日は「初天神」。落語の噺で有名です。
と言う事で行ってきました。
落語の中では、父親とやんちゃな子どもが道中で、
飴屋やみたらし団子屋でのやりとりを演じることになりますが、
「みたらし団子」は見つけることができませんでした。
パフェのお店では、舞妓さんたちが楽しそうに出来上がるのを待ってはりました。
今日は平日なので、やんちゃな子ども達の姿がなかったが、
舞妓さんで癒されました。
おおきにー
2011年10月14日
時うどん
笑門来福
昼食を後輩と約束していたので、大津へ出掛け
彼の運転で近江神宮の境内にある「善庵」さんへ。

ここは有名なそば屋さん。
お皿に乗ったそばのお菓子をいただき、注文したそばを召し上がる。
落語の世界では、麺を扱った噺があります。
江戸落語は「時そば」上方落語は「時うどん」よくうけるネタです。
ネタのように後輩と面白い話をしながらの昼食予定でしたが、
あまりにそばが美味しいのと、
店主さんの真心に心を打たれ静かにいただきました。
会津(福島)のそばは安全なのに、
風評被害が出ているため、困っている農家の現状をお聞きする。
大将、美味しいそばでしたよ。

お店を出て後輩がつぶやく。先輩のそばがいいですわ。
2011年10月05日
吹き矢から
笑門来福
写真は吹き矢をする青年。
的を目がけて一気に息を吐きます。
落語と同じで腹式呼吸みたいです。
距離も最短で6mの位置から ヒューとイイ音が聞こえます。
的は、中心から7点・5点・3点・1点
簡単そうでこれがなかなか集中力が入り難しい。
スポーツの秋、創作落語のヒントをいただきました。
創作落語「吹き矢」がんばります。
2010年12月30日
餅つき
さぁ いよいよ正月

お正月にはタコ上げて、


もうこんな歌の光景は見ませんなぁ
30日は丸ーいお餅つき
笑交亭も朝から作りました。

2升を3回 1升を1回 終われば既に午後1時でした。
落語のネタには、餅に関する噺は結構あるんですわ。

また、挑戦しょう
そうすれば、わたしの餅ネタ 持ちネタでした。
