2011年10月22日
お囃子
笑門来福
守山市内の美術館にこんなホールがあったとは・・・。
佐川美術館の地下にあるのです。
今日はこのホールでプロの噺家さん4名と三味線の先生が熱演。
普段はお囃子担当はお客様から見えないところで演奏しますが、
本日は高座の左後方で行われ、お囃子の説明をしながらの落語会。
うす暗い照明が効果満点。
とりは三風さんの「愛宕山」でした。
開場と同時に前座さんが大太鼓を長バチで打ちます。
これを一番太鼓と言います。
『お客様、大勢さんいらして下さい』との願いを込めて打ち込みますが、
最初に太鼓の縁をカラカラカラとたたきます。
これは木戸口が開く音を表しています。
そしてどんどんどんと来い、ドンドンドントコイ、
金持ってどんと来い、と欲張りに打ちます。
また、一番太鼓を打ち上げる最後のところで、
長バチを〔入〕という字の形にして太鼓の表面をおさえます。
やはり大入り になる様にとの縁起をかついだ打ち方です。
こんな説明を丁寧に話された落語会でした。
2011年10月22日
京都進出
笑門来福
寄席会場の下見で京都の町を散策。

おー「笑門」。そしておしゃれな通路・・・
奥はお食事処。うーん入りたいが、先ほどラーメンを食べたところ。

次回はここで食事しよう。

さて、寄席会場は・・・ 後輩の紹介で粋なお店が見つかる。
これはイイわ

50人は入れるから充実した落語会になると確信。
なんと言う名称の落語会にするか、楽しみは膨らみます。
店主さん 宜しくお願いします。
