2012年10月30日
桂文也君
5代 文枝さんのお弟子さん 「桂文也」君から携帯メールがあり、
開くと繁盛亭で「枝鶴さん」と二人会をするという案内。
勿論、友人のことなので行く予定です。
彼とは学生時代に「京都大丸」でのアルバイト仲間であり、当時のライバル。
なぜ、ライバルと言うと、学生落語のナンバーワンを競っていたからです。

ラジオ局の方々も三枝さん、文珍さん、鶴瓶さんのあとは君らやねと言われ、
大阪学院大学に「恋枝亭捨丸」、京都産業大学に「童亭捨丸」と騒がれました。
私は、当時、田舎の長男ですから、日本電信電話公社へ就職。

彼は、桂文枝師匠のところへ入門。

あれから30数年が経ち、守山市内で開かれていた落語会に行くと彼が出ている。
楽屋に入ると、そこは以前の学生時代に戻り、「よう来てくれたなぁ」「久しぶり」。
「落語してるの 荒川君」 「いやー長いことしてないわー」
「やらなあかんでー」「やろうか」で今は社会人落語の道へ。

文也・枝鶴二人会 11月9日(金)開演18時30分から
天満繁盛亭 前売り 2,500円 当日 3,000円
お越しやす